キノマクレガーWS~燃やせカルマの炎をめざめさせよう~
2011年 10月 07日
10/1開催のキノ・マクレガーさんの~燃やせカルマの炎をめざめさせよう~のWSに行って来ました。
場所は新宿村スタジオ。
少し早めに行ったけれど広いスタジオには生徒さんたちがたくさん。
キノ先生は思ったよりとっても小柄で少し驚きました。
女性らしく、はつらつとした感じの素敵な先生です。
ユーチューブなどでとっても素晴らしいアーサナをする方と実際お会いできて本当にうれしい。
今回のWSは下腹部・骨盤からあふれるパワーの源とつながろうということで色々なワークをしていきました。
身体に通っているエネルギーの通り道、ナーディーは三つのブロックを持っていて、
このカルマ的な結節を取り除くことは燃やしてくことでしか取れないとのこと。
そこでムーラバンダ・ウディヤナバンダの説明があり、
ムーラバンダの探求が本当のタパスへの道であるとキノ先生はおっしゃってました。
まずはムーラバンダの正しい使い方の説明をされていました。
ムーラバンダはたくさんの先生方、本、そしてトレーニングでも必ずといっていいほど出てくるワードですね。
キノ先生流の考えを聞くことが出来ました。
まずはムーラバンダはミステリアスな部分が大きいので、
それを今回のWSで一緒にみつけていきましょうということでした。
最初のワークは
①スカアーサナで座り、坐骨を意識していきます。
両方の坐骨がだんだんと近づいていくことをイメージしていきます。
先生の誘導で骨は実際には動かないけれど、
イメージングによって引き寄せていきます。
うううん、これはなかなか難しい。
イメージでは近づいているけれど身体の反応も何も起こらない。
そして次に
②恥骨(尿道のあたり)と尾骨(肛門)を中心に近づけていくことをイメージしていきます。
じっくりとイメージしていくのですが、なかなか近づけていくことが難しい。。
そしてしばらくやっていくと骨盤の中があつく、身体全体も熱をおびてくるのを感じました。
先生の誘導が続き、しばらくこのイメージングをおこなっていきました。
そして次に
③子宮頸の奥、膣をスパイラル状に上に引き上げていくワークをしました。
これは男性は実際にはないのであくまでイメージでやってね。とのこと。
ここらへんにくると身体がぽかぽかとして、
前に座っていた生徒さんの背中を見るとじんわりと汗が出ていました。
そして次に①~③を同時にやる練習をしました。
難しいけれど、熱がうまれてきたのでこれでいいのかも?!
と半信半疑ながらやっていきました。
①~③でムーラバンダの練習をしたら、次はウディヤナバンダのワークへ進みました。
ウディヤナは、あまり説明がなくお腹を背中に引き寄せるイメージでやっていって、
最終的にムーラバンダとウディヤナバンダをセット+呼吸を意識してやっていきました。
ここまでくると座っていても身体がぐっと引き締まり、
エネルギーが高まっているのを感じることが出来ました。
この練習をふまえて実際身体を動かしながらワークしていきます。
まずはナバ・アーサナ(船のポーズ)。
バンダの意識をしながらナバアーサナをやっていきます。
ナバアーサナ⇒身体を下ろし仰向けに近い状態になる⇒ナバアーサナ
をセットで三回くり返しました。
ナバアーサナの時は足を前に伸ばそうとするのではなく、
骨盤の方に引き寄せるのを意識してみて!とおっしゃってました。
そしてスリヤナマスカーラAを三回。
スリヤナマスカーラBを三回。
特にスリヤナマスカーラBはバンダの使い方を意識しやすかったです。
真ん中の奥の黒いタンクトップの方がキノ先生。
ハンドスタンドをちゃんと使った太陽礼拝。
美しかったです。
次にパールシュワ・コーナ・アーサナ。
アーサナ、キレイ。
その他に、
・丹田などのパワーセンターとつながると内なる強さを強めることができる。
・丹田とつながることができたら、それを永遠に使うことができる。
など、とても重みのある言葉もたくさんおっしゃってました。
日々のヨガのプラクティス、そして自身の気づきからあふれ出るもの・・・
ヨガとともに暮らしているのがすごく伝わりました。
また次回来日された時にもWSに行ってみたいな。
キノ先生、ありがとうございました。
場所は新宿村スタジオ。
少し早めに行ったけれど広いスタジオには生徒さんたちがたくさん。
キノ先生は思ったよりとっても小柄で少し驚きました。
女性らしく、はつらつとした感じの素敵な先生です。
ユーチューブなどでとっても素晴らしいアーサナをする方と実際お会いできて本当にうれしい。
今回のWSは下腹部・骨盤からあふれるパワーの源とつながろうということで色々なワークをしていきました。
身体に通っているエネルギーの通り道、ナーディーは三つのブロックを持っていて、
このカルマ的な結節を取り除くことは燃やしてくことでしか取れないとのこと。
そこでムーラバンダ・ウディヤナバンダの説明があり、
ムーラバンダの探求が本当のタパスへの道であるとキノ先生はおっしゃってました。
まずはムーラバンダの正しい使い方の説明をされていました。
ムーラバンダはたくさんの先生方、本、そしてトレーニングでも必ずといっていいほど出てくるワードですね。
キノ先生流の考えを聞くことが出来ました。
まずはムーラバンダはミステリアスな部分が大きいので、
それを今回のWSで一緒にみつけていきましょうということでした。
最初のワークは
①スカアーサナで座り、坐骨を意識していきます。
両方の坐骨がだんだんと近づいていくことをイメージしていきます。
先生の誘導で骨は実際には動かないけれど、
イメージングによって引き寄せていきます。
うううん、これはなかなか難しい。
イメージでは近づいているけれど身体の反応も何も起こらない。
そして次に
②恥骨(尿道のあたり)と尾骨(肛門)を中心に近づけていくことをイメージしていきます。
じっくりとイメージしていくのですが、なかなか近づけていくことが難しい。。
そしてしばらくやっていくと骨盤の中があつく、身体全体も熱をおびてくるのを感じました。
先生の誘導が続き、しばらくこのイメージングをおこなっていきました。
そして次に
③子宮頸の奥、膣をスパイラル状に上に引き上げていくワークをしました。
これは男性は実際にはないのであくまでイメージでやってね。とのこと。
ここらへんにくると身体がぽかぽかとして、
前に座っていた生徒さんの背中を見るとじんわりと汗が出ていました。
そして次に①~③を同時にやる練習をしました。
難しいけれど、熱がうまれてきたのでこれでいいのかも?!
と半信半疑ながらやっていきました。
①~③でムーラバンダの練習をしたら、次はウディヤナバンダのワークへ進みました。
ウディヤナは、あまり説明がなくお腹を背中に引き寄せるイメージでやっていって、
最終的にムーラバンダとウディヤナバンダをセット+呼吸を意識してやっていきました。
ここまでくると座っていても身体がぐっと引き締まり、
エネルギーが高まっているのを感じることが出来ました。
この練習をふまえて実際身体を動かしながらワークしていきます。
まずはナバ・アーサナ(船のポーズ)。
バンダの意識をしながらナバアーサナをやっていきます。
ナバアーサナ⇒身体を下ろし仰向けに近い状態になる⇒ナバアーサナ
をセットで三回くり返しました。
ナバアーサナの時は足を前に伸ばそうとするのではなく、
骨盤の方に引き寄せるのを意識してみて!とおっしゃってました。
そしてスリヤナマスカーラAを三回。
スリヤナマスカーラBを三回。
特にスリヤナマスカーラBはバンダの使い方を意識しやすかったです。
真ん中の奥の黒いタンクトップの方がキノ先生。
ハンドスタンドをちゃんと使った太陽礼拝。
美しかったです。
次にパールシュワ・コーナ・アーサナ。
アーサナ、キレイ。
その他に、
・丹田などのパワーセンターとつながると内なる強さを強めることができる。
・丹田とつながることができたら、それを永遠に使うことができる。
など、とても重みのある言葉もたくさんおっしゃってました。
日々のヨガのプラクティス、そして自身の気づきからあふれ出るもの・・・
ヨガとともに暮らしているのがすごく伝わりました。
また次回来日された時にもWSに行ってみたいな。
キノ先生、ありがとうございました。
by rose_lotus
| 2011-10-07 12:43
| yoga